【新社会人向け】上司やクライアントに聞き返せないビジネス用語5つ

4月に入社して、2か月が経過して様々な人と話す機会が増えているかと思いますが、会話の妨げになってしまうからとなんとなく合わせていたが、実はよく分かっていないまま話を進めていたことはありませんか?そんな、ビジネスにおいてよく耳にする言葉5つをここにあげてみたいと思います。

アサイン

「任命する」や「割り当てる」という意味を持つ言葉です。「仕事の担当者をアサインする」「新しいメンバーにアサインする」などのよう使われます。その他にも「仕事を割り当てる」「役職などを任命する」「席を割り当てる」など使われることがあります。

アジェンダ

「アジェンダ」とは英語で「予定表」という意味であり、スケジュールや行動計画を示す言葉として使われます。アジェンダの重要な役割は、参加者へ準備を促すこと・会議の目的や議論内容の明確化をすること・時間配分を周知することで、会議をスムーズに進める為に存在します。

アライアンス

  複数の異業種企業が、互いの利益を上げる、業務を拡大させる、新規事業を立ち上げる、といった目的での企業間の提携のことです。「アライアンスを結ぶ」といったように使われます。

エビデンス

「証拠、根拠、形跡」という意味です。ビジネスで使用される際は、他の場面で使用する際と多少ニュアンスが異なっており、主に「裏付けがされているか?」という意味で使用されます。

バッファ

「緩衝(かんしょう)」という意味の英語【buffer】からきたカタカナ用語で、「バッファー」と表現されることもあります。ビジネスシーンでは、特に、ゆとり、余裕という意味で使われることが多く「バッファを持たせる」などの言い回しで、ゆとりがある日程を設けたり、余裕を予算や納期に持たせたりするときに使います。

いかがでしたか。日常の会話ではあまり使わないかもしれませんが働いていく中で、何度も耳にしていく用語かと思います。これを機に意味を理解し、是非、円滑な会話につなげてください