①ドロップレットが開けない?!
※今回はMacユーザー向けの記事となります。
10月下旬にmacOS 13 Venturaがリリースされました。
私もMacユーザーなので、リリースされてから数日は様子を見て、大きな不具合やバグ等なさそうだったので早速アップデートしました。
特に問題なく普通に作業をしていて、Photoshopのドロップレットを使おうとしたのですが…
“◯◯◯◯(ドロップレット名)”は壊れているため開けません。
ゴミ箱に入れる必要があります。
あれ…
jpgからepsに変換するドロップレットだったのですが、壊れていて開けないとのこと…
同時期にPhotoshopもアップデートしていたので(アップデートしまくり)そのせいかな?とも思い、Photoshopをバージョンダウンさせてみたりもしたのですが結果は同じ…😭
ドロップレットを作成し直さなくてはならないのか…
②意外とすぐ解決!
ですが、解決しました!
①システム設定(システム環境設定から名称が変わりました)→プライバシーとセキュリティ
と進み、下にスクロールします。
もしくは、Macの画面右上にある虫眼鏡マークから【Gatekeeper 】と検索するとすぐに飛べます。
すると、[〇〇〇](ドロップレット名)は開発元を確認できないため、使用がブロックされました
とあります。
②このまま開くをクリックし、
お使いのMacのログインパスワードを入力します。
もうこれで大丈夫!今まで通り使えます。
③最後に
今回の現象は、おそらくApp Store以外からダウンロードされたアプリケーションを使用しようとすると出るらしいです。
ドロップレットは、一通りの作業をアプリケーション化したものなので、MacOSのアップデートにより、開発元が不明のアプリケーションとみなされてしまうみたいです。。
やはり、アップデートは便利になったり使いやすくなる反面、リリース直後はバグがあったり、今までとは仕様がガラリと変わったり…色々と気にかける部分はありそうです。
少し慎重に、準備をしてからアップデートするのがいいですね!