【DIY】自作でルームライトを作ろう(ガラス製)

ご無沙汰しています。ピコ部長です。実は僕、ランプが大好きです。特に「琉球ガラス村」で売っているランプとかいいよなぁ〜って思ったんです。
でも実際に購入するとなると、10,000円くらいで売っているので結構きつい、、、

で、僕はガラスを加工してランプを作ってみようと思ったんです。

最初に

ピコ部長
ピコ部長

最初に本記事の内容は火を取り扱う危険な内容を含みます。あくまで個人的に製作した内容を共有した記事であることをご理解ください。また、本記事を参考に製作する場合は全て自己責任でお願いします。

まずは材料を紹介

これで全部です!

  • 配線(2m)・・・220円(税込)
  • ガラス瓶【100均】・・・110円(税込)
  • 木板材・・・165円(税込)
  • E 17口金 磁器製 電球ソケット・・・770円(税込)
  • コンセントプラグ【パナソニック製】・・・220円(税込)
  • 中間スイッチ【パナソニック製】・・・220円(税込)
  • 高出力バスバーナー トーチ+ボンベ【新富士製】・・・2,800円(税込)
  • ヤットコ・・・元から持っていたので0円
    →購入するとアマゾンで2,000円〜3,000円で売っています
  • LED電球(画像なし)・・・600円(税込)

総額は5,105円でした。
でも、2つ目からはバーナーとか買わないで済むので2,305円のコストで作れます。

早速やってみます

瓶の加工

最初に瓶の加工からやってみます。

まずは失敗例

絶対にしてはいけないのはこれ!全体を温めずに一点集中でバーナーを当てるとパンって音を立てて割れます。2枚目の画像の通り、炙っていた場所ではなくて、炙っていた逆側が割れました。これは逆側の温度が低かったせいです。

次に成功例

最初は低火力ですこーしづつ瓶を温めます。自分の場合はちょいちょい手で触って確認しました。結構熱いなって感じてからは触らずに全体を温めます。

温め終わったら中〜高火力で一点に集中して瓶を熱します。

瓶が赤くなったら瓶の淵にヤットコを押し付けて瓶の加工は完成です!

こんな感じです。もちろんよーく冷ましてからじゃ無いと触れません。念の為1時間以上は冷ましましょう

台座を少しこだわる

これは別にやってもやらなくてもどちらでもいい内容です。僕は無塗装の木が好きじゃ無いので、簡単にオイル塗装をすることにしました。

ウッドオイルを塗って終わりです。正直あまりかっこよくならなかった、、

配線を組む

まずは配線を剥きます。

中の導線を6mmくらい出せばOKです

丸型端子(R形)を装着!でもこれはやらなくてもOKです。僕の場合は見た目がいいので端子をつけていますが、なくても導線を直接巻き付ければいいので、、、

配線をソケットに取り付け

こんな感じで電球ソケットに取り付けます。取り付けは左右関係ないのでどっちでもOKです。

土台にソケット取り付けます

プラスネジで両脇の穴を固定するだけです。

全体はこんな感じです。
左から【ソケット+台座】、【中間スイッチ】、【配線】、【プラグ】

中間スイッチを取り付けます

中間スイッチを分解すると上の写真のような構造になっていて、プラスネジの4箇所に配線をつけていきます。

取り付けが完了しました。左右自由に取付けてOKです。非常に簡単!

ちなみに中間スイッチの取付け位置は重要です。僕の場合はベッドの枕元に中間スイッチがくるように設定しました。

ここまで来ればもう一息!

電源プラグの取付け

電源プラグを分解すると取付け箇所が2箇所あります。

こんな感じで胴線を巻きつけて固定します。これも左右自由に取付けてOKです。

蓋を閉めて完成です。

完成です!!!

瓶を乗せて完成です。

瓶にちょっとした加工をしただけなのにシェード感がでます。
枕元において本を読むために作ったので、あえての昼光色の電球にしています。

失敗したのは台座ですね。結構重要です。こんな切り株みたいなやつにしなければよかった、、、
なので、四角いシンプルな台座に変えようと思います。