今日はタイトルの通り、ぷっくりとした立体感のあるオブジェクトの作り方をご紹介します。
意外と簡単にできるので、ぜひ見てみてください。
オブジェクトを用意する
このソフトクリームのイラストを使ってやっていきます。
なるべくフラットで、シャドウや余計な加工がないシンプルなイラストがいいと思います。
加工を施す
[効果]→[3Dとマテリアル]→[膨張]
と進みます。
[膨張]という項目の中に、[奥行き]や[ねじり]など色々な調整機能があるので、それぞれバーをスライドさせて立体感を調整します。
個人的に[ねじり]はそんなにいらないかな…と思います。(すごいことになったので)
あとは[ライト]に切り替えて、[強度]や[回転]などを調整します。
イラストに合わせて調整してみてください。
右上にある四角いマーク[リアルタイムプレビューに切り替え]を押すと、より立体感が増します。
完成
一通り調整していい具合になったら完成です。
風船みたいで可愛いです!
応用編
他のイラストにも反映させてみました。
粘土細工のような…おもちゃのような可愛らしさが出る気がします。
フォントにも反映できます。
ポップなデザインの時にいいかもしれません。
元々立体感があるイラストや影があるイラストに反映させると、やりすぎ感が出てしまうので、
イラストは選んだ方がいいかなと思います。
フォントに反映させる際は、太めで丸いフォントだと可愛いと思います。
用途に合わせてぜひ使ってみてください。