大阪へ旅行と言えばユニバーサルスタジオジャパンや道頓堀などでの食い倒れ、大阪城などがまず先に思いつきますが、今回、関東圏の人は馴染みが浅いかもしれない「ひらかたパーク」という遊園地に家族で行ってきました。今日はその「ひらかたパーク」を紹介してみたいと思います。
ひらかたパークとは?
大阪府枚方市枚方公園町にある、京阪電気鉄道の子会社、京阪レジャーサービスが運営する遊園地。通称は「ひらパー」。各種アトラクションやイベントのほか、夏はプール、秋はイルミネーション、冬はスケートなど、小さなお子さまから大人まで一年中楽しめる遊園地です。1度も取り壊されずに現存する遊園地では日本最古であるとの事で実は長い歴史のある遊園地です。
10周年を迎えた超ひらパー兄さん
地元である枚方市を、そしてひらパーを盛り上げるべく10年間、地元愛を謳い続けた超ひらパー兄さんが入口で来場者を迎えてくれます。メジャーな芸能人がパロディポスターやCMに出続けているのは他では類を見ません。銅像の他、園長室では過去の作品・グッズも楽しめます。
大人はもちろん、小さな子供でも乗れるアトラクションも盛り沢山
年齢制限・身長制限などで小さなお子さんなかなか一緒に楽しめないという事が多いですがひらかたパークでは同伴は必要になりますが盛り沢山。中には身長が90㎝未満のお子さんでも楽しめるものも。またミニ動物園もあり可愛い小動物たちに子供達も釘付けです。
アトラクションだけではない、季節ごとの楽しみ方も
夏はプール、冬はスケートと季節ごとの楽しみ方も満載。秋はイルミネーションでライトアップされた園内が来場者を楽しませてくれます。またヒーローショーやキャラクターたちのイベントなども開催され1年通して色々な魅力を感じられます。
以上、簡単ではありますがひらかたパークの魅力を書いてみました。メジャーな大型テーマパークの良さはもちろんありますが、地元に根付いた遊園地には、その土地でしか楽しめない魅力を感じる事ができます。関西方面に行かれる特に小さなお子様連れの家族は一度、検討してみてはいかがでしょうか。