青葉広告の新卒採用について

青葉広告では、毎年新卒採用を実施しています。
募集媒体の掲載は毎年リクナビのみとなりますが、ありがたいことにたくさんの学生さん方が説明会に参加してくださいます。
今回は、新卒採用についてお話しできればと思います。

説明会の実施

当社の採用フローは、説明会→面接(複数回)→インターン→内定となり、説明会への参加が必須となっています。説明会では、「できる限り仕事のこと、社内のことを知って帰っていただきたい」。そんな想いで取り組んでいます。

私自身も就活をしてみて「社風は説明会から滲み出るもの」ということを感じました。採用に携わるようになったいまでは、昔感じたことを信念に、少しでも当社の伸び伸びとした社風を感じてもらえるよう心がけています。

より近い距離で!「密着型 質疑応答」

どうすれば青葉広告をより感じてもらえるか。その工夫の一つが“密着型 質疑応答”です。
20~30人ほどの参加者を4つのグループに分け、各グループに2名ずつ社員を配置し、社員を一度ローテーションさせます。より近い距離でより多い社員(計4人)へ質問・会話してもらう取り組みです。

「大人数の中、質疑応答で手を挙げるのはちょっと恥ずかしい…」「そうしてまで聞きたいことではないな…」など、私自身も就活中にはこのようなことをたくさん感じました。当社ではそういったことを無くし、たくさん質問してもらいたい!そんな考えからこの方法にいきつきました。そのおかげか、質疑応答では毎回たくさんの質問で盛り上がってくださいます。

距離が近いとまず、声を上げやすいこと。また、周りでは各グループで会話がなされている中での質問となるため、場の空気が沈黙になりにくいこと。このことがうまくやりとりを運ぶカギになっているのではと思います。

会話を交わすことではじめて「この人と働きたい!」「社風が良さそう」などと感じてもらえると思っています。私たち自身も、会話を通して学生さん方の人物像がよく掴めればと思っているので、質疑応答のときはぜひたくさん質問してみてください!

選考時インターン

当社の面接は、1次がグループ面接、2次が取締役との個人面接、最終が代表との個人面接になります。
ここまではよくある面接フローなのですが、当社では最終面接後にインターンを設けています。
インターンでは、社内を見てもらい雰囲気を掴んでもらうことや普段行っている業務の詳しい説明、実際に数件の電話営業のお試しなど、学生さん方に“この会社で働いていけるか”というすり合わせをしていただくことを目的としています。

実際に、デザイン制作の進め方や、印刷・ポスティングなどの手配の流れを具体的にお伝えしたり、不慣れながらも少し電話営業を体験してみたり…。入社して実際に行っていく業務についてより深く知っていただき、“こういったことをやっていくんだ” “ここでなら頑張れそう”と思ってもらえるよう日々取り組んでいます。

最後に

働くということは、正直入社してみないと見えない部分も少なからずあると思っています。ですので、当社の採用は「相互理解」を大切にしています。誤解のない状態で入社してもらいたい、そしてどうせ働くなら、お互いに気持ちよく働きたい。そういった想いでひとつひとつ採用活動を進めています。

面接においても重視するのは「人柄」の部分。どういった人物か、どういったことに喜び、悲しむのか、この人が入社したらどのように活躍しそうか、など様々なイメージを膨らませながら面接しています。
「相互理解」のため、学生さん方のよりパーソナルな部分を知っていきたいと思っています。面接では、ぜひ直球を私たちにぶつけてきてください!